第4回〜渋い機能編〜

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バッチ処理のススメ
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ドキュメント編集中なら検索/置換。
書き出しまで一気にやるならバッチ処理!

さて。大規模な修正が入って大量の修正から書き出しまでを行う必要がある場合、これまたファイル1つ1つを開いて処理するのは気が遠くなる作業になります。どうせなら一気に書き出しまでやってしまいたい!というわけでバッチ処理です。バッチ処理では、検索/置換から書き出しまで行うことができます。

ただ、先にご紹介した[編集]メニューから選択する[検索/置換]と機能的にかぶります。実際、バッチ処理パネル上の書き出しをチェックオフすれば、単なる検索置換としても使えます。ならば単なる[検索/置換]なんて不要なのではないか?と思うでしょう。どっちつかう?なんて考えてしまうこともあるかもしれません。

バッチ処理パネル

バッチ処理の最大の特徴は、オリジナルファイルのバックアップを取りながら書き出しまでを行い、更にその作業内容をスクリプトとして保存し、再度同じことができるということです。

  • サイト制作やリニューアルなどを主な仕事にしている方にはあると便利な機能がバッチ処理

  • 普段のWEB制作の中でドキュメント内の修正を行う場合には検索置換を利用する

というのがいいのではないかと思います。でもそうするとあまり出番のなさそうなバッチ処理ですが、こんな使い方などにも使えるというのが次にご紹介する使い方です。(次に続く)




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