ここ面白そう！　と思ったサイトをがんがんブックマーク、
次に見に行く時にはなぜブックマークしたのか
思い出せないということがちょいちょいあります。
私は三歩歩くとものを忘れるにわとりか？
あるいは冬埋めた木の実をそのまま忘れるリスか？

ということで、都度つどそのサイト名を編集し、
「●●参考」などと分かりやすくカテゴリづけしています。
大雑把なのかまめなのか？　なぞですね。

さてそんな面白きこと世に限りなしを体現するかのような
無数のウェブサイト群。
もちろん面白さを求めて見ているばかりではなく、
今回はその便利さについてのよしなしごとつれづれに、です。

ネット上ではあらゆるお買い物ができますよね。
ヤフオクで「元気玉の出し方教えます」が出品されていた！
という話を聞いてばか笑いしたものですが、
まあとにかく。お買い物です。

ネット通販での販売が普及して、
都市部と都市部ではない地域の差が狭まったなと思っています。

ネットがあれば、どこに住んでいても
最新の本やCD、服がタイムラグなく手に入って、
よいデザインの家具や雑貨を買うことができる。
街に行かないと買えないものが減ったということです。

人口が都市部に偏らない。
人が色んな地域に住みながらもよい物に囲まれて暮らすことは、
豊かな文化の土壌となるんではなかろうか。
その土壌が培われるのに、
ウェブは大きな貢献をしていけるのではなかろうか。

実に半端な、何もないねむたい田舎町で生まれ育った私は
そう思いつつ、今日もウェブの仕事に励むのでした。