■2.オペレーティングシステム(OS)とアプリケーション■

 パーソナルコンピューター(パソコン)を構成するものとしては、パソコン本体やディスプレイ、キーボード、マウスなどのハードウェアと、パソコンを動かすためのソフトウェア(プログラム)とに分けることができます。ソフトウェアはさらにOSとアプリケーションに分類されます。

OSはハードウェアとアプリケーションを管理していますが、それ自身では何の仕事もできません。ワープロや表計算など、実際の仕事をするプログラムをアプリケーションといいます。

 ワープロや表計算ソフトの操作方法は、個々のアプリケーションごとに学習しなければなりませんが、アプリケーションソフトの起動方法や終了手順、作成した文書の保存方法、あるアプリケーションで作成したデータを、他のアプリケーションで再利用する方法などを知るには、OSの操作方法を学習しなければなりません。

 この章では、WindowsVistaというOSの基礎知識と、基本的な操作方法を解説しています。


ホームページ作成 京都|ホームページ制作