トップページ
私たちの信仰
教会の歩み
教会地図
牧師紹介
集会案内
特別集会
教会員の証し
イベント
文化教室
同好会
外部支援

救いの証

70代女性の救いの

 私は仏教の家庭で育ちました。両親、妹を看取り孤独と不安の中で辛い日々が続いていました。
職場が児童館で、子どもたちに少しずつ癒され日常生活が戻り始めた頃、なぜか教会に行きたいとの思いが日増しに強くなりました。
 教会といえば長崎!と思い京都から長崎の教会に数回行きましたが孤独や不安が満たされることはありませんでした。
 その頃に知り合った方から毎日ラインで聖書の御言葉が送られて来るようになりました。それは今日まで5年間続いています。今思うとその頃からイエスの愛のシャワーを浴びていました。
 
 そんな時2019年の秋に大腸癌が見つかりステージ4でした。目の前に死の文字がドンと迫ってきました。他人事のように受け止めることができませんでした。何も考えられない時、御言葉を送ってくれている、彼女が自身も癌を患っている身で、東京から聖書を持ってきてくれました。ただその聖書は開くこともなく、二年間本棚に置いたままでした。治療の甲斐も無く再発、先の見えない日々を送っていました。

一枚のチラシ
 そんな時、郵便受けに一枚のチラシが入っていました。
 洛西上里チャペル便りでした。翌日その便りを持って教会に向かいました。
礼拝は始まっていましたが、迎え入れて頂き、賛美を聞く内に涙が止まらなくなり感動で震えました。

  その日は2021年4月11日イースターの次の週がイエス様との出合いでした。翌週の礼拝にも参加、帰りの際に鍛冶牧師から聖書を学びませんかと声を掛けて頂き学ぶ中、イエス様が罪深い私の為に十字架にかかって下さった意味を知り、イエス様を救い主と信じ救われました。そして私の支えとなる御言葉に出合いました。 
 「見よ。わたしは世の終わりまで、あなたがたとともにいいます。」マタイ28章20節で。心強い言葉です。

 そして、2021年10月24日恵みと感謝の内に洗礼を受けることができまし。イエス様との出合いで古い衣を脱ぎ新しい衣をまとい、愛が与えられ変えられていることを実感しています。病気も医師からも寛解状態で良好と。これからも信仰、希望、愛をもってイエス様と共に歩んでいきます

 


 

Copyright ©2011 洛西上里チャペル. All rights reserved