パソコン初心者へ送るファーストステップガイドです。
ニコちゃんの初級PC講座 Cドライブが一杯になりました
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HDDが複数ある場合は、Cドライブにあるデータを移動してみましょう。と言っても、どのデータを移動すれば良いか分からなければ出来ませんよね?そこで、いくつか例を挙げていきましょう。

マイドキュメントのリンク先を変更

マイドキュメントは通常、Cドライブにあります。これを別のドライブに移すと、その分Cドライブの容量が減ります。マイドキュメントに多くのデータがある場合は非常に効果的です。

デスクトップにあるマイドキュメントを右クリックし、プロパティをクリックします。『ターゲット』タブにある『ターゲットフォルダの場所』にある『リンク先』を変更するだけです。仮に、変更場所がDドライブなら『D:\』と入力すればDドライブが丸々マイドキュメントになりますし、Dドライブにあるフォルダを指定するなら『D:\フォルダ名』となります。『移動』をクリックして場所を指定する方法でももちろんOKです。

マイドキュメントのプロパティ

インターネットの一時ファイルを変更

お使いのWebブラウザがInternet Explorerの場合は、インターネットの一時ファイルを移動する事が出来ます。これも通常はCドライブに保存されていますので、移動する事で容量を減らせます。

コントロールパネルよりインターネットオプションを開き、『全般』タブにある『インターネット一時ファイル』の『設定』をクリックします。『インターネット一時ファイルのフォルダ』にある『フォルダの移動』をクリックすると、今あるフォルダが表示されますので、Cドライブ以外のフォルダを選べばOKです。

仮想メモリの場所を変更

Windowsには仮想メモリと呼ばれるものがあります。仮想メモリとは、メモリの代わりをハードディスクにしてもらう機能の事です。これも通常はCドライブにありますので、移動する事で容量を減らせます。

デスクトップにあるマイコンピュータを右クリックし、プロパティをクリックします。『詳細設定』タブにある『パフォーマンス』の『設定』をクリックし、『詳細設定』タブにある『仮想メモリ』の『変更』をクリックします

仮想メモリ

今の『初期サイズ』と『最大サイズ』をご確認ください。上の図はメモリが256MBなのですが、一般的にはメモリの1.5倍の数値が『初期サイズ』、メモリの3倍の数値が『最大サイズ』になります。確認が終わればいよいよ作業です。まず、Cドライブを選択した状態で、『ページングファイルなし』ラジオボタンにチェックを入れます。次に、Cドライブ以外のドライブ(上の図ではDドライブ)を選択して、『カスタムサイズ』ラジオボタンにチェックを入れて最初に確認した『初期サイズ』と『最大サイズ』を入力します。最後に、『設定』をクリックすると移動完了です。

小技

アプリケーションをインストールする時も、通常はCドライブにインストールされます。この時、インストール先を変更できるものがあります。別のドライブを指定する事で、Cドライブの容量軽減になります。

インストール先の選択

インストール中に、インストール先を確認する画面が出てくる事があると思います。その画面上に『参照』『変更』『Browse』などと表示された場所をクリックすると、インストール先を変更できます。この時、Cドライブ以外を選択するとそのドライブにインストールする事が出来ます。マイドキュメントやマイピクチャなどがあるので、『My Appli(マイアプリ)』なんて名前を付けて管理するのも良いかもしれませんね。


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