CSS
無料お問合せはこちらから TEL 075-257-4588 営業時間 AM10:00〜PM7:00
| ホーム |
| 無料ホームページ作成講座 | ホームページ作成辞典| 田中茂(代表取締役社長)経歴 |

アクセスを増やす20の方法

キャッシュされないようにするには?

トップ > アラカルト > キャッシュされないようにするには?

ブラウザでページを見るときの体感速度を向上させるために、ブラウザは通常、一度表示したデータをハードディスク内に一時的に保存しておき、次に表示するときはサーバーからダウンロードしないで、ハードディスク内のデータを表示します。これを「キャッシュデータ」とか「一時ファイル」とか呼びます。

Internet Explorer の場合は、[ツール]→[インターネットオプション]→[全般]→[インターネット一時ファイル] で、Netscape 6.1 の場合は [編集]→[設定]→[詳細]→[キャッシュ] でキャッシュに関する設定を行います。

頻繁に更新する文書や、CGI などで動的に生成する文書など、ブラウザ側でキャッシュされてしまうと好ましくない場合があります。この場合、HTTP のヘッダに次の項目を加える事によって、ブラウザにキャッシュされないように指定することができます。(ただし、この機能に対応していないブラウザやプロキシサーバーもあります。)

Pragma: no-cache
Cache-Control: no-cache
Expires: Thu, 01 Dec 1994 16:00:00 GMT

HTML 文書で指定する場合は文書のヘッダ部(<head>〜</head>の間)に以下の3行を追記してください。

<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache">
<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache">
<meta http-equiv="Expires" content="Thu, 01 Dec 1994 16:00:00 GMT">

Perl による CGI スクリプトで指定する場合は次のようにします。

print "Content-type: text/html\n";
print "Pragma: no-cache\n";
print "Cache-Control: no-cache\n";
print "Expires: Thu, 01 Dec 1994 16:00:00 GMT\n";
print "\n";

Word(*.doc)や Excel(*.xls)ファイルがキャッシュされてしまうのを防ぐには、HTTPサーバーの設定を変更して、Expires などのヘッダを追加してやる方法があります。例えば、Apache では、Apache の設定ファイルに下記のような行を追加してやります。

<Files ~ "\.(doc|xls)$">
  Header set Pragma no-cache
  Header set Cache-Control no-cache
  Header set Expires "Thu, 01 Dec 1994 16:00:00 GMT"
</Files>

ただし、これによってキャッシュを完全に抑止できる訳ではありません。ブラウザの種類やバージョンやバグによって、上記の指定が無効だったり、途中のプロキシサーバーがキャッシュしてしまったりする場合があります。また、キャッシュしないということは、毎回ダウンロードしてしまう=ページの表示が遅い=イラツクという結果にもなりかねないので注意してください。

<< PAGE TOP >>

BACK UP 初心者でホームページを考えてられてる方へ

独自ネットショップや楽天ショップ・YAHOOショップ運営される初心者の方も、無料で、親切にアドバイスいたします。
SEO・月次更新・リニュアルetc

ホームページ制作の事なら

何でもお問合せください。
お問合せフォームはこちらから

ホームページ作成は京都のリュウム株式会社

京都市中京区橋弁慶町222番地
ヒライビル3階

TEL 075-257-4588
営業時間 AM10:00-PM7:00


無料お問合せはこちらから TEL 075-257-4588 営業時間 AM10:00〜PM7:00
| ホーム |
| 無料ホームページ作成講座 | ホームページ作成辞典|田中茂(代表取締役社長)経歴|
CSS
Ryuumu