■10−B ごみ箱について
ごみ箱の中のファイルは、実際にはハードディスクから削除されていません。「ごみ箱」という名前のフォルダに、移動したと考えればよいでしょう。
そのため、ハードディスクの容量を増やすには、定期的にごみ箱を空にする必要があります。ごみ箱の中のファイルを実際に削除するには、「ごみ箱」アイコンを右クリックし、ショートカットメニューから、「ごみ箱を空にする」をクリックします。
ファイルが入っているごみ箱 空になったごみ箱
注意
フロッピーディスクのファイルは、削除しても「ごみ箱」には入りません。削除コマンドの実行と同時に、実際に削除されてしまいますから、注意してください。
学習が終了したら、練習で作成した「セミナー」および、「セミナー2」フォルダを削除し、ごみ箱を空にしておきましょう。